起業家精神 セミナー情報 セミナー申込み 参加者の声 ご質問
         
         
         
       
       
     
  週末起業をしたいのですが、本業が忙しくてとても時間が捻出できません。どうすればいいのでしょうか?  
 
 
   
 
  A 確かに一般的なサラリーマンは平日9時〜5時の間を会社に拘束されています。また夜は遅くまで残業していますし、つき合いで飲んで帰らざるを得ないこともあります。だから「とてもそれ以外のことはできない」と考える人が多いようです。
それでもサラリーマンには、まだまだ会社に拘束されない時間はあります。単純計算しても週休2日の会社で年間100日以上、祝日や有給休暇が20日以上あります。年間365日のうち実に3分の1以上が休みなのです。さらに金曜日の夜と月曜日の朝を週末に加えれば週末はさらに長くなります。
 実際、サラリーマンの中からも多数の合格者が出ている中小企業診断士、税理士、社労士などの資格は取得までに1000時間〜2000時間の勉強が必要と言われています。彼らとてまさか会社で勉強しているわけではありません。合格するために少なくともそれだけの時間を確保しているのです。週末起業家にできない理由はありません。
 多くの方が、活用しているのが、出社前の時間です。例えば、平日は毎日1時間、土日は2.5時間早く起きれば、1週間で10時間の時間が捻出できます。10時間と言えば、休日の日中1日分くらいに該当します。これだけあれば相当なことができます。
他にも、会社の仕事を早く切り上げる、休日の1日は週末起業に捧げる、通勤時間を活かすなど、時間の捻出法はいろいろあります。  
またある程度ビジネスが軌道に乗ってきたところで、アルバイトを雇う、仕事を外注する、効率化のためのシステム投資を行うこともできます。要するにお金で時間を買う方法も検討できるのです。